マイホームを購入する際、分譲住宅ではなく注文住宅を選択するのであれば住宅メーカー選びというのが第一の関門です。その一つには営業マンとの相性もありますし、担当者次第というところも有りますので選び方のポイントを押さえていく事をお勧めします。
良い営業マンの見分け方で重要なポイントを４つ挙げますので参考にしてみてください。
第一のポイントとして、レスポンスが早い事です。質問をしたとき、その答えが難しい事でない限りはその日のうちに返ってくるというのは重要です。当日に返事が出来ないという内容の場合には、返事が翌日になるといった内容で一言添えた連絡が来るというのであれば問題はありません。レスポンスが早いというのは、お客さんの事を常に気にかけているということになりますし、営業マンとして信頼できる一つの要因であると言えるでしょう。
納得が出来るまで丁寧に説明をしてくれるというのもポイントです。注文住宅を建てるにあたっては、素人さんにとっては１から教えてもらわないと分からないことも多々あります。そういったことを質問しても丁寧に１からわかりやすく教えてくれるような担当者であれば安心して任せられます。細かい質問であっても、一つ一つ丁寧に答えてくれるかどうかというのは重要です。
沢山の営業をする中で、他社批判をしてしまう方も中にはいます。比較をして自分たちの会社のここが優れているという言い方はセーフかもしれませんが、そこがいけないという言い方は出来るだけしない方が気持ちよく話が聞けるものです。他社批判をしないというのは、営業の基本ともいえる事です。
言葉遣いが丁寧かどうかというのもポイントです。親しい中にも礼儀ありという言葉がありますが、少し打ち合わせをして慣れていくと、言葉が砕けてくることがあるかもしれません。しかしあくまでも丁寧なスタンスで対応してくれる担当者は、言葉遣い一つとっても丁寧ですし気配りが出来る人と言えます。些細な事に気配りが出来るという事は、他の部分でも気配りが出来る能力を持つということが言えるのではないでしょうか。
最後にあげられるのは、出来ればではありますが一級建築士の資格を持っている事です。少し難しい条件になるかもしれませんが。持っている事でより専門的な知識であったり、間取に関しても込み入った提案をしてもらうことが出来る可能性があるからです。
こういった営業マンを見極める事で、完成時の満足度も変わってきます。
